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新元号の経理への影響と桜とエイプリルフール

まめ知識
2019.04.01

皆様こんにちわ!

春の日差しが温かくなってきた今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
京都の街は桜も満開ですが、観光のお客様も満開でございます。

桜とお茶とお団子と共に経営についてのお話がてら是非、事務所にお顔を見せにいらして下さいね。

 

さて、当分の間ブログの更新が滞っておりまして大変申し訳なく思います。。。
ご想像通り、年末調整から確定申告の流れで1年で1番の繁忙期を迎えておりました。
なんとか無事に乗り切ることができほっと一息も束の間、3月決算のお客様の申告のお手伝いの準備に移行し、おかげさまでまだまだ忙しくさせて頂いております。

 

そして本日4月1日はエイプリルフールであると同時に新元号発表の日でもあります。

 

新元号「令和」になりましたね。
ブログ担当の感想としては「和」の字は昭和で使われていたので避けてくるのかと予想していただけに少し驚いております。
そこで今回は会社の経理面から見て元号の変更はどこに影響をもたらすのか、確認しなくてはならないものを大きくまとめておきたいと思います。

 

①領収書レシート一式
システムで領収書を発行している場合は新元号への変更をする必要があります。
実際5/1にはシステムの不具合も考慮して紙の領収書も準備して、万が一に備えた方が良いかもしれません。

 

②これから作成される契約書一式
実際にこれまでに作成した契約書で平成32年などの和暦の表記になっているものが多いと思われます。
すでに作成されて締結されている契約書については変更の必要などはありませんが、これから作成される契約書類はひな形を新元号へ変更、もしくはこれを機に西暦表記に変更するのもありかもしれませんね。

 

③会計ソフト、業務用ソフト
会計ソフトや売上管理、在庫管理、販売管理など日々の業務に使用しているソフト類も新元号に対応するアップデートが必要になります。
もちろん保守契約等をされていることが多いと思うので、無償でアップデートなどできる場合が多いかと思うのですが、これを機に新しいシステムに変更したり、ソフトは同じでも機能を大幅にグレードアップする場合などは資産計上の必要性や補助金の有無などございますので一度みのり会計へもご確認頂ければと存じます。

 

④人事系の書類一式
給与ソフトや年末調整関係書類、源泉徴収票、給与明細など外注されている場合は問題ないかと思いますが、自社で行われている場合はシステムの変更もしくはひな形の変更も必要になってきます。

 

などなど影響は多岐にわたると思います。
忙しい中でのご対応は大変かと思いますが、万全の準備をして令和元年とゴールデンウィークを迎えましょう!
私たちもできる限りのお手伝いをさせて頂きます。
何なりとお申し付けくださいませ。

 

そして実は本日を最後に我らが看板猫が引退する運びとなりました。
今まで応援して下さったファンの皆様、長い間ありがとうございました。
本人の今後についてはプライベートを優先しつつ、電卓の販売などの仕事をメインに活動をするようです。
ちなみに新しい看板動物としてはアジアゾウとの契約を進めておりますので、楽しみにお待ちください。

看板猫引退

 

すみません。エイプリルフールジョークでした。

まだまだうちの看板猫には労働基準法を無視して働いてもらいます。

これからもみのり会計と看板猫をどうぞよろしくお願い致します。

また季節の変わり目は風邪など体調を崩しやすい時期でもあります。

ご自愛くださいませ。